肝芽腫の会交流会とシンポジウム


「肝芽腫の会交流会」と「小児がんの疼痛緩和をみんなで考えるシンポジウム〜子どもが笑顔でいられるように〜」での演題一覧です。





 
第63回交流会
2023/7/15
テーマ:晩期合併症としての心筋障害について

演題:『小児がん治療後の心筋障害 どのように起こって、どう対応するのか』 

   
神奈川県立こども医療センター循環器内科 池川健先生
第62回交流会
2023/4/15
テーマ:晩期合併症のひとつであるシスプラチンによる聴覚障害についてお話をうかがいます。
    
 演題1.『シスプラチンによる聴覚障害について』神奈川県立こども医療センター 
                          耳鼻いんこう科 井上真規先生
 演題2.『高音急墜型難聴の補聴器フィッティング』 神奈川県立こども医療センター 
                          発達支援部言語治療科 佐藤麻友子先生
第61回交流会
2022/12/10
テーマ:『明日の患者家族のために』〜 20年間の交流会とシンポジウムをふりかえって見えること
     
     60回の交流会と10回の疼痛緩和のシンポジウムをふりかえりながら、
     先輩ママパパと医師・看護師が参加者の悩みや質問にお答えしたり、
     参加者同士で話し合う座談会形式で行います。
第60回交流会
2022/7/16
テーマ:『きずあとをきれいに』
      神奈川県立こども医療センター形成外科医長 安村和則医師

     きずあとについてのお話は2017年以来5年ぶりです。新しい会員の方も増え、あらためて
     きずあとについて専門家のお話をうかがいたいというリクエストがありました。
第59回交流会
2022/4/9
 『その痛み、どうして?どうする?』
      神奈川県立こども医療センター緩和ケア普及室室長・麻酔科 堀木としみ医師

     病気で治療中の子ども達が感じる苦痛のひとつに「痛み」があります。
     痛みは身体的なこと、精神的なこと、社会的なことなど色々な要因が重なって強くなります。
     そして、その強い痛みを和らげるには、薬と薬以外の方法があります。
     今回は「その痛み、どうして?どうする?」というタイトルで、
    「痛みの種類」にはどんなものがあるのか、その痛みに対してどんな薬が効くのか、
     薬以外で痛みが和らぐ方法はあるのか、などお話したいと思います。
第58回交流会
2021/12/11
○ 『新薬承認への道のり』
   神奈川県立こども医療センター 血液・腫瘍科/治験管理室 蜥ャ昌克医師
     
   小児がんなどの希少疾患は、その希少性から新薬の開発・承認への道のりには困難を伴うことを多く経験します。新薬承認には治験(企業治験・医師主導治験)や臨床試験などいくつかの道のりがあります。最近の話題も含めて肝芽腫など小児がんの新薬開発・承認までの道のりなどについて迷子にならない道案内的なお話ができればと思っています。(神奈川県立こども医療センター 血液・腫瘍科/治験管理室 蜥ャ昌克)
     
その他参加医師:北河徳彦 医師(神奈川県立こども医療センター外科・小児がんセンター長)
第57回交流会
2021/7/3
○ 『長期フォローアップ』
  重い治療を受けたことによる晩期合併症の問題や就労を含めた社会的自立の問題など、
 「長期フォローアップ」の重要性と具体的なフォローアップ制度、浮かび上がっている課題について

  竹之内直子看護師(京都大学大学院医学研究科博士後期課程)
  北河徳彦 医師(神奈川県立こども医療センター外科・小児がんセンター長)
第56回交流会
2021/3/20
○ 『肝芽腫の再発』(※会員からの演題のリクエストです)
      寛解から何年経てば安心できるのか?
      再発はどのような症例において多く見られるのか?
      再発後の治療に医師はどんな気持ちで臨むのか?
      など、再発をめぐるさまざまな問題について、経験豊かな北河徳彦医師が具体的なデータに
      基づいてお話してくださいます。

      神奈川県立こども医療センター 外科 小児がんセンター長 北河徳彦医師
第55回交流会
2020/11/4
○ 「肝芽腫とがんゲノム医療」  
   神奈川県立こども医療センター 血液腫瘍科 後藤裕明医師

   他参加医師:神奈川県立こども医療センター 外科 北河徳彦医師
第54回交流会
2019/12/7
○ 内容:  1.肝芽腫治療における放射線療法 
       湘南鎌倉総合病院放射線腫瘍科部長 大村素子医師
       2.患児やその周囲に、病気をどう伝えるか〜そもそも「芽腫」ってなんだ?
       神奈川県立こども医療センター外科医長・小児がんセンター長 北河徳彦医師
第53回交流会
2019/7/6
○ 「きょうだい児について」
    神奈川県立こども医療センター 外科 北河徳彦医師 
           〃   血液・腫瘍科 後藤裕明医師
           〃          竹之内直子 看護師
第52回交流会
2019/3/2
○ 「転院あるいは別の病院で治療を受けることのメリットとデメリット」
   神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師 
第51回交流会
2018/12/1
 「肝芽腫治療の歴史」
  神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師

○ 「医療者からみた患者会」
   神奈川県立こども医療センター血液・腫瘍科 後藤裕明医師 
第50回交流会
2018/7/21
○ 「新薬の開発は日進月歩:
   24回の手術と温熱化学療法…そして投与した新しい分子標的薬が効いている症例」

   神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
 
第49回交流会
2018/3/10
〇 「肝芽腫の化学療法」 
  神奈川県立こども医療センター血液再生医療科
  岩ア史記医師


〇 「血管と接している肝芽腫は手術が出来ない?」
  神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第48回交流会
2017/12/2
〇 「肝芽腫の長期フォローアップについて」
 神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 岩ア史記医師
 神奈川県立こども医療センター 竹之内直子看護師

 その他参加医師: 神奈川県立こども医療センター 外科 北河徳彦医師
第47回交流会
2017/7/22
〇 「放射線検査による被曝について」
 神奈川県立こども医療センター 放射線技術科の診療放射線技師 草切孝貴先生 

 その他参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第46回交流会
2017/3/4
〇 「形成外科医による、傷口をきれいにする治療」
 神奈川県立こども医療センター 形成外科医長 安村和則医師

 その他参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第45回交流会
2016/12/3
〇 フリートーク

 参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第44回交流会
2016/7/16
〇 「肝芽腫の妊孕性について」

 参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第43回交流会
2016/4/2
〇 「小児がんの外科手術」
 「肝芽腫治療後の二次がん」
 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第42回交流会
2015/12/19
〇 「新しい分子標的薬について」
 神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 慶野大医師

 その他参加医師: 神奈川県立こども医療センター 外科 北河徳彦 医師
第41回交流会
2015/7/4
〇 「麻酔のお話」
 神奈川県立こども医療センター麻酔科部長 何廣臣医師

 その他参加医師:
 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第40回交流会
2015/2/14
〇 「肝芽腫の画像診断 〜治療・診断に画像をどのように利用するか〜」
 神奈川県立こども医療センター放射線科 野澤久美子医師

 その他参加医師:
 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第39回交流会
2014/11/15
〇 「肝芽腫の病理」
  神奈川県立こども医療センター 臨床研究所長兼病理診断科部長。横浜市立大学医学部客員教授
  田中祐吉医師

 その他参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師 
第38回交流会
2014/7/19
〇 「肝芽腫の手術について」
 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第37回交流会
2014/3/29
〇 「最近の学会での発表から(肝芽腫に関する情報)」
 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第36回交流会
2013/10/5
〇 「治療にともなう内分泌(ホルモン)の問題」
 神奈川県立こども医療センター内分泌科 安達昌功医師
           
 その他参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第35回交流会
2013/4/20
〇 多発肺転移に対する外科治療の最新の成績」
〇 「がんを光らせて切除する」肝芽腫だからできるナビゲーション手術」
  神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第34回交流会
2012/12/22
〇 「小児がん患者・経験者の予防接種について
 神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 後藤裕明医師
             
 その他参加医師:神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第10回
シンポジウム
2012/9/22
〇 「きょうだい児の心の痛みを緩和するために何ができるのか」

基調講演:
@「闘病中の子どものきょうだいが考えていたこと」
  
横浜市立大学附属病院小児科助教 加藤宏美医師

A「小児がんの子どものきょうだいとともに」
  公益財団法人がんの子どもを守る会
  ソーシャルワーカー 樋口明子氏
第33回交流会
2012/7/7
〇 フリートーク
 参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
    〃           血液再生医療科 浜之上聡医師
第32回交流会
2012/3/31
〇 フリートーク
 参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第9回
シンポジウム
2012/3/3
テーマ:「告知ってどうやればいいんだろう?」〜子ども自身が自分の病気と身体を理解できるようにするために

基調講演:
『告知〜単に『事実の告知』を越えて〜その子にあった告知を考える』

 
神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 岩崎史記医師
第31回交流会
2011/12/10
〇 「多発肺転移のある肝芽腫もあきらめない:積極的肺転移巣切除の効果」
 神奈川県立こども医療センター外科  北河徳彦 医師
            
 その他参加医師: 神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 浜之上聡医師
第8回
シンポジウム
2011/9/24
〇テーマ:「退院後の心身の痛みにどう対処する?」    

基調講演:
@「長期に入院している子どもたちの退院に向けての支援」
  神奈川県立こども医療センター看護師 長谷川愛氏

A「横浜南養護学校の復学支援」
 神奈川県立横浜南養護学校教育相談コーディネーター吉澤賢一氏

B「退院後の心理・社会的問題への支援〜心理士の立場から〜」
 
神奈川県立こども医療センター臨床心理士 小柳恵子氏
第30回交流会
2011/7/23
〇 フリートーク
 参加医師: 神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 浜之上聡医師
第30回交流会
東日本大震災
により中止
2011/3/19
以下で予定しておりました交流会と懇親会は地震の影響により、中止となりました。次回の予定は電力の輪番停電がなくなってから会場の確保をしますので、時期は未定です。

日時: 2011年3月19日(土)  14:00 〜 16:00
場所: 神奈川県立こども医療センター本館2階 講堂
参加費:会員は大人200円。一般参加は大人500円。

参加予定医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師。
             同センター血液再生医療科 田渕健医師 
第7回
シンポジウム
2011/2/19
○ 第一部 
  『化学療法時の口腔・消化器症状の緩和』

  
  1.「お口の領域の粘膜疾患とその対策」
    神奈川県立こども医療センター歯科科長 佐々木康成医師

  2.「化学療法に伴う吐き気と嘔吐
    神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 田渕健医師

  3.「粘膜炎の疼痛緩和」
    神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 岩崎史記医師
        
〇 第二部 
  参加者全員によるディスカッション
第28回交流会
2010/8/21
○ 内容: 「生体肝移植の現状について」
      神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦 医師
第6回
シンポジウム
2010/7/4
○ 第一部 
  「知っておきたい栄養の基本」

  神奈川県立こども医療センターアレルギー科 高増哲也医師 

〇 第二部
  参加者全員によるディスカッション
第27回交流会
2010/3/6
〇 発症されたばかりの方、退院後間もない方の質問を中心にお話

参加医師:神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
第5回
シンポジウム
2010/2/13
〇 「がんの痛みからの解放に向けて〜医療用麻薬の誤解を解く〜」
  済生会横浜市南部病院薬剤部部長・日本緩和医療薬学会副代表理事 加賀谷肇氏
第26回交流会
2009/12/5
〇 フリートーク

参加医師:神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 田渕健医師
         〃             外科 北河徳彦医師
第4回
シンポジウム
2009/6/20
○ 第一部 
  「がん性疼痛看護認定看護師としての取り組み」

  小久保知寿子 (がん性疼痛看護認定看護師。埼玉県立小児医療センター)

〇 第二部
  参加者全員によるディスカッション
第25回交流会
2009/7/11
〇 フリートーク
  参加医師:
  神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 田渕健医師
          〃         外科 北河徳彦医師
第24回交流会
2009/2/28
〇 「会員へのアンケート調査の結果報告

参加医師:神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
       〃      血液再生医療科 井上裕靖医師
第3回
シンポジウム
2009/1/17
○ 第一部 
 「小児緩和ケアチーム誕生」
  新しく出来た神奈川県立こども医療センターの小児緩和ケアチームの紹介とチームの中から麻酔医、血液腫瘍科医、看護師の講演。

〇 第二部
  パネルディスカッション
第23回交流会
2008/10/18
〇 フリートーク

 参加医師:
 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
     〃    血液再生医療科 井上裕靖医師
第22回交流会
2008/7/5
〇 フリートーク

参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
         〃     血液再生医療科 岩ア史記医師
第2回
シンポジウム
2008/6/28
○  第1部
  『精神科医から見たからだの症状〜痛みの話を中心に〜』

  横浜市立大学付属市民総合医療センター
  精神医療センター小児精神神経科 高橋雄一医師

〇  第2部
  医師・看護師・患者など参加者全員での意見交換
第21回交流会
2008/3/15
○ 「肝芽腫を経て成人された方のお話」
  退院後から成人に至るまでのお話を中心にうかがいました。


 参加医師: 神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
           〃    血液再生医療科 岩ア史記医師
第1回
シンポジウム
2008/1/19
○  第1部
  『小児の症状コントロール 〜痛みを中心に〜』

  聖路加国際病院小児科 小澤美和医師

〇  第2部
  医師・看護師・患者など参加者全員での意見交換
第20回交流会
2007/12/8
○ 「小児がん治療における疼痛管理について」
  (麻酔医や臨床心理士を含めたチームとしての管理の必要性など)


 参加医師: 神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 田渕健医師 
          〃          血液再生医療科 岩崎史記医師
第19回交流会
2007/9/22
○ 「JPLTとの協力関係について」
  「肝芽腫への生体肝移植の保険適応についての要望書を厚生労働省に提出する件」
   (10月中旬頃に移植学会、小児外科学会、小児がん学会、小児科学会の要望書と一緒に提出予定)

  「来年4月から始まる新しいプロトコールについての情報
  ・冊子の進捗状況について
   上大岡トメさんによる肝芽腫の会マスコットキャラクター発表(^-^)
  ・質問会(ステージWで肺転移がある場合について、など)

参加医師:北河徳彦医師(神奈川県立こども医療センター外科。腫瘍担当)
     岩崎史記医師(神奈川県立こども医療センター血液・再生医療科)
第18回交流会
2007/5/12
〇 フリートーク(今回は幼少時に肝芽腫になり、現在成人している方からのお話を含め、いろいろな問題についての話ができました。)

参加医師:神奈川県立こども医療センター外科 北河徳彦医師
        〃     血液再生医療科 井上裕靖医師
第17回交流会
2007/1/27
〇 フリートーク
第16回交流会
2006/10/28
○ フリートーク

茶話会形式で田渕健先生を交えて行いましたが、格闘家の郷野聡寛さんを初め、18年前に肝芽腫になって成人された患児本人がもう1人参加してくださいました。また新幹線でいらした方もいて、初めて同士が多かったのですが非常に内容の濃い交流会となりました。

参加医師:神奈川県立こども医療センター血液・再生医療科 田渕健医師 
第15回交流会
2006/7/22
○ 「30年前1才の時に肝芽腫の手術をし、現在はPRIDEでプロの格闘家として活躍中の郷野聡寛(ごうのあきひろ)』さんにお越しいただき、成長していく過程でのいろいろなお話を伺いました。

○ 交流会にはベースボールマガジン社の雑誌『格闘技通信』の取材が入りました。
  この時の模様は8/8発売予定の『格闘技通信』をご覧下さい。
第14回交流会
2006/4/1
○ 「肝芽腫の病理」
  神奈川県立こども医療センター病理科 田中水緒医師
第13回交流会
2006/1/28
○ フリートーク

参加医師:神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 田渕健医師 
           〃           外科 福里吉充医師
第12回交流会
2005/10/8
○ 「フリートークとこども医療センター新棟見学」

参加医師:神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 田渕健医師 
第11回交流会
2005/7/16
「分っているようで分らない血液検査データあれこれ」
 神奈川県立こども医療センター血液・再生医療科 田渕健 医師

その他参加医師:神奈川県立こども医療センター外科 福里吉充医師
        東京大学医学部付属病院小児外科科長 橋都浩平教授 
第10回交流会
2005/4/9
○ 「肝芽腫の患者さんから学んだこと。 附:肝芽腫に対する肝移植―世界の現状―」
  東京大学医学部付属病院小児外科科長 橋都浩平教授

その他参加医師:
神奈川県立こども医療センター血液再生医療科 田渕健医師
第9回交流会
2005/1/29
○ 「超大量化学療法および化学療法による歯牙形成(歯の成長)への影響」
  神奈川県立こども医療センター歯科部長 池田正一医師
       〃        歯科   三穂蓉子医師

○また後半は当会協力医のドクター4名と神奈川県立こども医療センター血液科科長気賀沢寿人先生への質疑応答を行いました。今回は生体肝移植に関する質問が多かったので、それらについてお答えいただきました。

○今回参加していただいたドクター
・神奈川県立こども医療センター歯科部長 池田正一先生・ 三穂蓉子先生
・東京大学医学部付属病院小児外科科長・東大医学部教授 橋都浩平先生
・神奈川県立こども医療センター外科 福里吉充先生
・     同 上   血液科 田渕健先生
・     同 上   横浜市立大学付属病院放射線科 大村素子先生
・     同 上   血液科科長 気賀沢寿人先生
第8回交流会
2004/10/16
○今回は1時間早い始まりとし、前半13:00〜14:00すぎまではドクターを交えず親だけの懇話会とし、14:00すぎに休憩をはさんで後半は血液腫瘍科の田渕先生と外科の福里先生をお招きし、質問会や今後の会のことなどについてのお話をしました。 
第7回交流会
2004/7/3
○ 「肝臓の解剖」
  「肝芽腫の初発・再発・転移における手術」
  「術後の合併症や後々に起こりうる症状などについて」

  神奈川県立こども医療センター外科 福里吉充医師

その他参加医師:神奈川県立こども医療センター血液腫瘍科 田渕健医師
第6回交流会
2004/4/17
〇 「肝芽腫における放射線治療の可能性」
  「陽子線と重粒子線などの違い」

  神奈川県立こども医療センター放射線科・横浜市立大学付属病院放射線科 大村素子医師
第5回交流会
2004/1/10
〇 「IVHの長所・短所」
  「PET検査について」
  「プロトコールと患児の利益」  
  「AFP値の高さと腫瘍の大きさの関係」
  「医療過誤」


参加医師:神奈川県立こども医療センター腫瘍科部長 豊田恭徳医師
第4回交流会
2003/10/11
〇 「プロトコールをはずれた場合の治療について−イリノテカンを使った治療」

参加医師:神奈川県立こども医療センター腫瘍科部長 豊田恭徳医師
第3回交流会
2003/7/26
〇 「フリートーク」

参加医師:神奈川県立こども医療センター腫瘍科部長 豊田恭徳医師
第2回交流会
2003/5/17
〇 「二次ガンについて(薬の組み合わせ・G−CSFとの関係・最近の論文発表から等)」
  「AFPを専門に研究している人はいるのか」

参加医師:神奈川県立こども医療センター腫瘍科部長 豊田恭徳医師

「2人目をめぐる悩み」「入院患児の兄弟の問題」などについての意見交換もありました。
第1回交流会
2003/2/1
〇 「再発時の造血幹細胞移植について」
  「レクチン分画の数値の意味について」
  「自家骨髄の中にがん細胞が一個でも混ざっている可能性はないのか」
 など

参加医師:神奈川県立こども医療センター腫瘍科部長 豊田恭徳医師


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